グリーフケア福井

21日はグリーフの講演会でした
グリーフケア福井 · 2024/02/24
21日福井市でグリーフ講演の講師に招いていただきました。10分の休憩をいれて90分会場とオンラインを繋いで60名の方が参加でした。 終わってからも質問を頂きました 皆さん真剣にメモを取りながら聞いてもらえました。元旦より隣の石川県の災害に心を痛めておられる方が多く、今更ながらグリーフサポートの必要性を感じておられます 目の前に大切な人を失った苦しむ人がいたら、どう接していたら良いのか。どんな声掛けが良いのか。 声掛けや接し方で二次被害がある場合もある事等 自分の経験からお話をさせていただきました。講演会がある度に、事故当時の事を話します 時としてあの瞬間に戻る苦しみがあります。 そんな時 「何のために私はケアを学んだのか」 の原点に戻るようにしています 北陸新幹線開通・・・・ タラネバだけれど 息子が生きていたら 今頃は運転しているはず・・・ 息子が使っていた運転士かばん 生きていたら今年で42歳になっている。私の心境は 少し低空飛行ですが大好きな物つくりをやりながら 過ごしていきますね 揺れ動いても大丈夫ですから。

今日の新聞より
グリーフケア福井 · 2024/01/07
今日の読売新聞に「グリーフケアの時代に~」の記事がありました 皇室点描のコーナーです 今これからの被災地や、今までの天災に被災された方等、ケアが求められています 報道一つを見てもそうなんです トラウマが再現して苦しんでいる人がいる、被災地支援に入っている方の中にも、時間が経ってから心と体のバランスが保てなくなる人も出てきます 私も含めて今できることをやっていきたいですね 時間の経過とともに、被災地に心を寄せていける優しい社会になってほしいですね

今年も無事に過ごせました
グリーフケア福井 · 2023/12/31
2023年もあと、数時間ですね 今闘病中の方も 大切な人を亡くした方も 個人面談でお話を伺った方も 様々な場所でお話を聞いていただいた方も、それぞれの1年間をお過ごしですね 私も同じで手帳を見ながら そのシーンを思い出しています 今は笑うことを忘れている方も いつの日か大切な人を想って 心から笑える日が来ますように!! 沢山のご縁を頂き有難うございました。 今年も有難うございました 来年もよろしくお願いいたします

えちぜん市民大学にてグリーフの講演会がありました
グリーフケア福井 · 2023/11/04
今日の午前中は、隣市町の市民大学「市民企画運営講座」の講師を ご縁がありまして務めさせた頂きました 参加の皆様は市民大学の生徒様や一般の市民の皆様  大変熱心に聞いていただきました 通常質疑応答はし~~んとしてしまいますが 流石、学ぶために参加の皆様、様々な角度からのご質問を頂きました 質問の内容は  宗教とグリーフについて どの様に辛い経験から生きる力に変えてきたのか ボランティア活動とグリーフ活動の運営資金 どの疑問も大切で大事なことです 今回は1時間の中にグリーフの基本と、グリーフケアのプロセスについて話をすすめました 次回18日はグリーフワークと グリーフケアと悲嘆の終結についてお話をすすめたいと思います 参加の皆様お疲れさまでした

24日はボランティアセンターで講習会でした
グリーフケア福井 · 2023/09/25
24日午前中は、ふくい健康の森にある、福井県管理協会でタオルケア帽子の活動日でした 10月7日に開催される、がん患者支援チャリティ リレフォーライフ福井の準備もありました 若手教員研修の先生も参加されたので 力仕事を手伝って頂きました 1000個の帽子の仕分け作業、なかなか疲れますよ 午後からは福井駅前ハピリン4階、福井市総合ボランティアセンターにて ボランティアアカデミー ものづくりコースを開催していただきました この日作りましたのは、手ぬぐいで作るあずま袋です 学生さんもメンズの方も手芸がご趣味の方まで、様々なご参加の方でしたが 皆さん時間内に素敵なエコバッグにもなる、あずま袋を完成して帰られました この作品はリレーフォーライフの時に会場で販売され売上金は全て寄付金になります 来週は100均の「がま口の小物入れ」を作る講座です 素敵な小物入れができるように応援していきたいですね 着々とリレフォーライフ福井の準備が進んでいますよ

グリーフケア特級アドバイザー交流学習会
グリーフケア福井 · 2023/09/11
9日土曜日午後から東京で開催される日本グリーフケア協会主催の特級アドバイザー交流学習会に参加いたしました。北海道、九州全国からのご参加でした。宮林先生は、日本人に合ったケアを模索して今の協会を立ち上げられました 座学をどれだけ極めても、目の前で悲しみにくれている人に、どの様なまなざしでお話を伺うのかは その人の人間力が物を言うのかもしれません。自分の力など及ばないことが多いですが、自分の辛かった経験が 今苦しむ人の一助になればと思います

2日はお話会でした
グリーフケア福井 · 2023/08/09
2日は隣町の社会福祉協議会へ伺いました。死別の悲しみを分かち合う会を開催してくださいました もうすぐお盆が来ますね 亡くなった人はお迎えの灯にのって、帰って来ると言われています そして送り火にのって帰られる 日本には昔から座敷に仏壇を置き、 生者と死者がともにいると言われます。 日本独自の弔いなんですよね 仏事がグリーフワークと言われ、丁寧に行われてきました 分かち合いの会に参加の方は、「こんな話を聞いてもらうのは申し訳ない」と高齢の方はお話されていました。時間の経過とともに、周りと話が出来なくなる 周囲の人は元気になってほしいと願い、本人もそう思ってはいるが・・・できない 出来ないから自信がなくなる。だから外へも出たくない、話したくない 生きている意味も見いだせない 早く自分もそちらの世界に行きたいと願う 2時間の時間でしたが、帰られる時には「自分はおかしくなった。と思っていたけれどそうではない」 いつかは落ち着けるかも」とお顔からは笑みが出てきました 必ず私達は亡き人のもとへ行く日が来ますよ。その時までは丁寧に生きていきましょうね

今日は県庁での打ち合わせでした
グリーフケア福井 · 2023/07/03
今日は朝からJRに乗って福井県庁での打ち合わせに伺いました 敦賀駅では来年春の北陸新幹線開業へ向けて、駅の様子が変わってきています。たらねばですが、息子が生きていたら今頃は北陸新幹線の運転士をしていたでしょうね 今グリーフケアの活動をしている自分を、空から息子はどう思っているのでしょうか? 10時から「福井県こども未来課」で流産・死産を含む子供の死を経験した家族支援について打ち合わせがあり、福井市にお住いで公認心理士のやしろ恵利さんと伺いました 大切な子供を失うことは、自分自身の死と同じぐらい辛いと言われています。 配偶者を亡くすことは今現在を失い 親を亡くすことは過去を失い 子供を亡くすことは未来を失う この悲しみを、辛さを話せる場所があれば、悲しみに寄り添ってくれる人が一人でもいれば、また違った物語を綴れるかも。 これからサポートしてくださる人に 私たちの思いが伝わりますよう!!

ヨリドコさんへ参加いたしましたよ!!
グリーフケア福井 · 2023/06/09
今日の午前中は、がんサロン ヨリドコさんが、地元で開催されましたので参加いたしました。がんと告知されてから多くの日人が、何か特別な世界に飛び込んでしまった そんな感じなんですよね。でも実際は社会の・家族の一員として暮らしています。 病気になって周りの人に伝えることに悩んだり、職場で理解を得るために苦労したり、中には有難迷惑のサプリメント等を断るのに苦労したり 1人1人悩みは尽きませんね 二人に一人が生涯罹患するといわれている病気なのにね。 ある人は人生の不幸と表現していたり、ある人は今度は自分の番か  とか。 医療は日進月歩で、私が乳がんと言われた13年前とはかなり違います 抗がん剤治療も副作用が緩和されたり、アピアランスケアの充実も素晴らしいです。 それは先行く先人たちが残してくれた、知恵であったり、行動であったりなんですよね 今の活動がゆくゆくは後の人の為になってゆく、恩おくりなんでしょうね。「患者会なんて必要ない」という方もおられます。ですが今のような情報に埋もれそうになる時代に 確かな情報・正しい情報につながることは、逆に難しくなっている一面もありますからね

「ヨリドコ」ふくい地域でがんサロンに参加いたしました
グリーフケア福井 · 2023/03/27
23日午前中 福井のいろんなとこでがんサロン その名は「​ヨリドコ​」ふくい。軽食を食べながら、患者さんが集える取り組みです。今回は嶺南地区での開催でした。がん友を誘って参加いたしました。会場は我が家からも近い ​茶蔵​さん。私も抗がん剤の治療中、味覚障害に苦しみました。そんな時によく飲んでいたのがチャイ。茶蔵さんのマシュマロ入りチャイとイングリッシュスコーンのセットを頂きましたよ 2時間はあっという間で楽しいひと時でした。遠方からも沢山の人が参加されてました。わが町でもサロンができると良いですね

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