2日は隣町の社会福祉協議会へ伺いました。死別の悲しみを分かち合う会を開催してくださいました
もうすぐお盆が来ますね
亡くなった人はお迎えの灯にのって、帰って来ると言われています
そして送り火にのって帰られる
日本には昔から座敷に仏壇を置き、
生者と死者がともにいると言われます。
日本独自の弔いなんですよね
仏事がグリーフワークと言われ、丁寧に行われてきました
分かち合いの会に参加の方は、「こんな話を聞いてもらうのは申し訳ない」と高齢の方はお話されていました。時間の経過とともに、周りと話が出来なくなる
周囲の人は元気になってほしいと願い、本人もそう思ってはいるが・・・できない
出来ないから自信がなくなる。だから外へも出たくない、話したくない
生きている意味も見いだせない
早く自分もそちらの世界に行きたいと願う
2時間の時間でしたが、帰られる時には「自分はおかしくなった。と思っていたけれどそうではない」
いつかは落ち着けるかも」とお顔からは笑みが出てきました
必ず私達は亡き人のもとへ行く日が来ますよ。その時までは丁寧に生きていきましょうね