きっかけは、自分の体験から

2006年6月、一本の電話で長男の事故を知りました。自分だけ時間が止まったような麻痺状態の中、周りの人に支えられて何とか過ごしてきました。私が強く思ったのは息子が生きている思い出が無くなった1年後からが本当の意味で悲しく辛いということです。丁度その頃同じ境遇のお母さん達と出会い、一人ではないという安心感と共に内に秘めていた悲しみを話せ、会を重ねる毎に前に進むことが出来ました。更にグリーフ(悲嘆回復)ケアに出会い、自分自身に起った思慕の思いから幻想(他人をみ見間違える)怒り、罪悪感、疎外感、うつ的不調など心的反応と身体的反応(激やせ)などの混乱を理解できました。

 



話すとは   CHAT(チャット) おしゃべり

 

離すとは   SEPARATE(セパレート)

 

放すとは   RELEASE(リリース)

 

他にも思いを文字にして書く

思いをアートにして表現する 

悲しみという苦痛からの解放して、心を自由に出来たら・・