グリーフケア福井とは

①大切な人を失った方の「悲嘆」グリーフからの回復をサポートする活動を行っています

②脱毛で苦しむがん患者・家族の為のタオルケア帽子を作り届けます

 

2013年6月1日に設立

 

大切な人を喪った悲しみは決してゼロにはなりません。 しかし、「辛さ」や「絶望」という悲しみをくぐり抜けることによって、大切な人はきっと「愛」や「生きる力」という別の形で戻ってきて傍にいて励まし、力を与えてくれる存在になる、ということです。

でも、そのためには、私がグリーフケアを受けることで悲しみを力に変えることが出来たように、早期にその人なりの「グリーフワーク」(悲嘆の作業)を受けられることが望ましいと思います。

自分の中に閉じ込めた感情や思いをきちんと表に出し、それが誰かに受け容れられること、これが回復への早道につながります。私と同じように大切な人を失った方、又失って悲しむ人を支えたいと願っている方、どう向き合えば良いかとお悩みの方のお手伝いが出来ればと思います

 

 


グリーフケア・特級アドバイザーは、こんなことができます。

大切な方を失った方、失いそうで不安な方のお話をお聴きすること

喪失の悲しみを抱える複数の方による分かち合いの運営

思い出ボックス・思い出ノートの作成・グリーフワークのお手伝い

 

終末期医療に携わるスタッフの方のお手伝い

グリーフケア福井代表のプロフィール

1959年生まれ・福井県敦賀市在住。

1978年1月、18歳の時母をすい臓がんで突然亡くす。2年後20歳で結婚・2児の母となる

義父を在宅で看取り、2006年6月、長男が交通事故で即死。

2010年11月、乳がんを発症。2011年12月、日本グリーフケア協会特級アドバイザー資格取得