グリーフケア福井

24日はボランティアセンターで講習会でした
グリーフケア福井 · 2023/09/25
24日午前中は、ふくい健康の森にある、福井県管理協会でタオルケア帽子の活動日でした 10月7日に開催される、がん患者支援チャリティ リレフォーライフ福井の準備もありました 若手教員研修の先生も参加されたので 力仕事を手伝って頂きました 1000個の帽子の仕分け作業、なかなか疲れますよ 午後からは福井駅前ハピリン4階、福井市総合ボランティアセンターにて ボランティアアカデミー ものづくりコースを開催していただきました この日作りましたのは、手ぬぐいで作るあずま袋です 学生さんもメンズの方も手芸がご趣味の方まで、様々なご参加の方でしたが 皆さん時間内に素敵なエコバッグにもなる、あずま袋を完成して帰られました この作品はリレーフォーライフの時に会場で販売され売上金は全て寄付金になります 来週は100均の「がま口の小物入れ」を作る講座です 素敵な小物入れができるように応援していきたいですね 着々とリレフォーライフ福井の準備が進んでいますよ

グリーフケア特級アドバイザー交流学習会
グリーフケア福井 · 2023/09/11
9日土曜日午後から東京で開催される日本グリーフケア協会主催の特級アドバイザー交流学習会に参加いたしました。北海道、九州全国からのご参加でした。宮林先生は、日本人に合ったケアを模索して今の協会を立ち上げられました 座学をどれだけ極めても、目の前で悲しみにくれている人に、どの様なまなざしでお話を伺うのかは その人の人間力が物を言うのかもしれません。自分の力など及ばないことが多いですが、自分の辛かった経験が 今苦しむ人の一助になればと思います

2日はお話会でした
グリーフケア福井 · 2023/08/09
2日は隣町の社会福祉協議会へ伺いました。死別の悲しみを分かち合う会を開催してくださいました もうすぐお盆が来ますね 亡くなった人はお迎えの灯にのって、帰って来ると言われています そして送り火にのって帰られる 日本には昔から座敷に仏壇を置き、 生者と死者がともにいると言われます。 日本独自の弔いなんですよね 仏事がグリーフワークと言われ、丁寧に行われてきました 分かち合いの会に参加の方は、「こんな話を聞いてもらうのは申し訳ない」と高齢の方はお話されていました。時間の経過とともに、周りと話が出来なくなる 周囲の人は元気になってほしいと願い、本人もそう思ってはいるが・・・できない 出来ないから自信がなくなる。だから外へも出たくない、話したくない 生きている意味も見いだせない 早く自分もそちらの世界に行きたいと願う 2時間の時間でしたが、帰られる時には「自分はおかしくなった。と思っていたけれどそうではない」 いつかは落ち着けるかも」とお顔からは笑みが出てきました 必ず私達は亡き人のもとへ行く日が来ますよ。その時までは丁寧に生きていきましょうね

今日は県庁での打ち合わせでした
グリーフケア福井 · 2023/07/03
今日は朝からJRに乗って福井県庁での打ち合わせに伺いました 敦賀駅では来年春の北陸新幹線開業へ向けて、駅の様子が変わってきています。たらねばですが、息子が生きていたら今頃は北陸新幹線の運転士をしていたでしょうね 今グリーフケアの活動をしている自分を、空から息子はどう思っているのでしょうか? 10時から「福井県こども未来課」で流産・死産を含む子供の死を経験した家族支援について打ち合わせがあり、福井市にお住いで公認心理士のやしろ恵利さんと伺いました 大切な子供を失うことは、自分自身の死と同じぐらい辛いと言われています。 配偶者を亡くすことは今現在を失い 親を亡くすことは過去を失い 子供を亡くすことは未来を失う この悲しみを、辛さを話せる場所があれば、悲しみに寄り添ってくれる人が一人でもいれば、また違った物語を綴れるかも。 これからサポートしてくださる人に 私たちの思いが伝わりますよう!!

ヨリドコさんへ参加いたしましたよ!!
グリーフケア福井 · 2023/06/09
今日の午前中は、がんサロン ヨリドコさんが、地元で開催されましたので参加いたしました。がんと告知されてから多くの日人が、何か特別な世界に飛び込んでしまった そんな感じなんですよね。でも実際は社会の・家族の一員として暮らしています。 病気になって周りの人に伝えることに悩んだり、職場で理解を得るために苦労したり、中には有難迷惑のサプリメント等を断るのに苦労したり 1人1人悩みは尽きませんね 二人に一人が生涯罹患するといわれている病気なのにね。 ある人は人生の不幸と表現していたり、ある人は今度は自分の番か  とか。 医療は日進月歩で、私が乳がんと言われた13年前とはかなり違います 抗がん剤治療も副作用が緩和されたり、アピアランスケアの充実も素晴らしいです。 それは先行く先人たちが残してくれた、知恵であったり、行動であったりなんですよね 今の活動がゆくゆくは後の人の為になってゆく、恩おくりなんでしょうね。「患者会なんて必要ない」という方もおられます。ですが今のような情報に埋もれそうになる時代に 確かな情報・正しい情報につながることは、逆に難しくなっている一面もありますからね

「ヨリドコ」ふくい地域でがんサロンに参加いたしました
グリーフケア福井 · 2023/03/27
23日午前中 福井のいろんなとこでがんサロン その名は「​ヨリドコ​」ふくい。軽食を食べながら、患者さんが集える取り組みです。今回は嶺南地区での開催でした。がん友を誘って参加いたしました。会場は我が家からも近い ​茶蔵​さん。私も抗がん剤の治療中、味覚障害に苦しみました。そんな時によく飲んでいたのがチャイ。茶蔵さんのマシュマロ入りチャイとイングリッシュスコーンのセットを頂きましたよ 2時間はあっという間で楽しいひと時でした。遠方からも沢山の人が参加されてました。わが町でもサロンができると良いですね

お話会のコーディネート
グリーフケア福井 · 2023/03/26
22日(水)午後から隣町の社会福祉協議会において開催されたグリーフお話会に参加させていただきました 車で15分ほどの美浜町保健福祉センター はあとぴあ  コロナ以前は何度か開催出来ましたが、3年ぶりのお話会ですね。 以前からご参加の方に近況を教えていただきました。大切は人を失って 希望が持てなくなっても生きていかなくてはならず、苦しい胸の内をお話しされます。 でも一歩ずつ前を向いておられます 「親を失うのは過去を失い  配偶者を失うのは現代を失い  子供を失うのは未来を失う 」とは ユダヤ人宗教者E・グロールマンの言葉です。 でも近年家族関係の変化とともに 親子の愛着が人によっては夫婦のようにもなり、愛するペットも子供の存在に近いと感じ方も。 ですから他の人からは深い悲しみが見えにくかったりもします。悲嘆を多く抱えておられ悲しみをどうしたらよいのか 今何が一番つらいのか?いろいろお話を伺いました。 小さな会ではありますが、地域の公共施設での開催が安心・安全をもたらしています。社会福祉協議会の担当の方の後押しが町民の方の力になっていると感じています

5日は夕虹の会でした
グリーフケア福井 · 2023/03/06
5日はふくい女性財団・ふくいこどもホスピス、様々な思いを抱えた 女性が集い気持ちや経験、情報を分かち合う、心のオアシス。とパンフィレットに書かれています。ピアサポートサロンを開催しています 夕虹の会は大切なわが子を見送られた親御さん、深い悲しみ、辛さ・・・心に持ったままになっていませんか?同じ経験を持つスタッフとのお話会「夕虹の会」は毎月第3火曜日に開催しています。今回は日曜日開催ということでお招きをいただき、グリーフケアのお話 そして後半1時間はフォトコラージュを作りました。グリーフの基本、日本グリーフケア協会特級アドバイザー仲間 まーさんの体験をもとに私が作った物語を紹介させていただきました。それからお話をしたい方は、お話をしながら そうでない方は、フォトコラージュ作成 持ち寄った様々な材料をテーブルに並べて、自由に可愛く、ドラマチックに作っていただきました 子供の写真を見れるときも、見れない時も、振り子のように揺れ動く心模様があります。 焦ることはないですからね 心が動いた時間に向き合えばよいと思います それが何年先であってもです 必ず立ち上がり、歩き出せる日がくるからね

グリーフケア福井 · 2023/02/22
15日は福井市から依頼があった グリーフケアの講演会でお話をさせていただきました 会場は30名、オンラインは26名の参加と聞いています 1時間半の予定で、グリーフケアの必要性とこれかららの課題等お話いたしました。参加者は、悲嘆経験者やグリーフケアの知識を知りたい方、実際に仕事上の知識として知りたい方と 多種にわたりました。...

グリーフケア福井 · 2022/06/27
第4日曜日の午前中は、ふくい健康の森でタオルケア帽子活動でした 今年度も福井県若手教員研修の一環で小学校の先生お二人と 医療系の学校へ進む予定の高校生の方が参加されました 13名の参加で大会議室を使い和気あいあいです 全部で167個の帽子がラッピングされましたよ 秋のリレーフォーライフの時には、沢山の帽子がお届け出来そうですよ...

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